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キャリアリポート

米国における雇用形態(At-Will-Employment)
アメリカにおいて、最も一般的な雇用形態であるAt-Will-Employmentは、文字通り「Will(意志)」に基づく雇用で、雇用主と従業員の両方の意志に基づいて成り立っています。従って、どちらかに意志がなくなった場合には、従業員であれば会社を辞める、会社であれば解雇することになります。また、At-Will-Employmentの場合は、あくまでも双方の意志によって成り立つ雇用なので、いつ、いかなる理由でも雇用を解消することができます。この雇用形態は公平かつ、理にかなった雇用形態と言えます。お互いの意志で結婚し、どちらか一方にその意志がなくなった場合に、そのまま結婚生活を続けても双方にとって不幸であるのと同じと言えるかもしれません。

一方で、期間を限定した契約社員等については、お互いの意志で書面にて契約を行うので、一度決めた期間中の雇用が成り立ちます。このため、契約期間内に従業員が退職したくなった場合でも、退職することはできません。また、企業側も契約期間の途中で解雇することはできません。こうした契約社員の形態を取るケースとして代表的なものとして、学期の途中で辞められては困る大学の講師や英語学校の教師等が挙げられます。