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永住権のスポンサーをする会社を見つける
アメリカに住む外国人なら誰もが気になるのが、滞在許可(ステータス)です。一時的な滞在許可(各種ビザ)で米国に住んでいる場合は、自由に仕事を変えることができないのが現状です。そこで、米国に働くほとんどの外国人は、永住権(グリーンカード)の取得を検討することになります。米国で永住権を取得するには、1)結婚による取得、2)雇用による取得、3)抽選による取得、などの方法があります。
ここでは、雇用による永住権取得に関する最近の傾向をお知らせしましょう。雇用による永住権取得と言っても、永住権のスポンサーをするしないは会社の方針や状況によって異なります。米国における日系企業で永住権のスポンサーをする企業は残念ながら少なく、5社に1社程度に留まっているのが現状です。また、会社が永住権スポンサーを行う場合でも、弁護士費用を含めたコストをサポートする会社はほとんどありません。雇用による永住権の申請は、ほとんどの場合において申請者自身が弁護士を探し、コストを自己負担し、会社にはスポンサーになってもらい必要な会社情報を会社から受け取ることになります。また、会社が指定する弁護士を利用することがスポンサーになる条件になっている会社もあります。
永住権のスポンサーを行う会社は、残念ながら新聞、求人雑誌やインターネットで検索しても見つけられないのが現状です。永住権のスポンサーを行う会社を見つける方法は、1)直接その会社に確認する(ただし、突然質問しても答えてくれる会社は少ないでしょう)、2)その企業で働く知人や友人から、企業スポンサーによる永住権を申請している人がいるかを確認する(ただし、情報が信頼性に欠ける場合も多いでしょう)、3)企業の採用を請け負っている人材会社から情報を得る、の3つに限られています。また、入社の条件として永住権申請を会社が確約することは通常ありませんので、入社時に永住権のスポンサーをするといっても、いざ申請を開始するという時にスポンサーをしない会社もあります。永住権のスポンサーをきっちり行う会社を見つけるためには、採用企業の実情を把握している人材会社をフルに活用することをお勧めします。